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2008年08月09日

兄弟には相続させず、妻に全ての財産を相続させる遺言の作成

今日の遺産相続相談

●相談者

私には妻と兄弟がいます。兄弟とは疎遠で数十年行き来がないので、妻に全ての遺産を相続させようと思います。


■アドバイス


妻と兄弟姉妹が相続人の場合の法定相続分について


遺言(遺言状)がなくても、妻は、法定相続分を相続することができます。

妻と兄弟が相続人の場合、妻の法定相続分は4分の3、兄妹の相続分は4分の1で、兄弟が2人以上いる場合は、頭割りになります。



遺言(遺言状)による相続分の指定について


この共同相続人の相続分は、遺言(遺言状)で変更することができますが、遺留分に関する規定に反することはできないという制約があります。

しかし、妻と兄弟姉妹が相続人の場合、兄弟姉妹には遺留分がないので、被相続人は、妻の相続分を増やすという方法をとることもできますし、この相談者のように妻に全ての遺産を相続させることもできます。


本日の相談者における遺言のひな形はこちら

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